私、カンジダになったことがあるんです。
10数年以上前のことです。
その頃、よくカンジダになっていました。
理由は、当時、喉の病気にかかっていたので、その治療で頻繁に抗生物質の薬を飲んでいたことと、中まで洗う癖が原因だということでした。
中まで洗うと良い菌まで消えてしまうから、ということです。
カンジダだっていう診断を病院でされたときに、聞いた説明です。
初めて、カンジダ専用のオリモノを見たとき、下着の様子にびっくりしました。
カッテージチーズそのままのものが、下着に山盛りになっていたからです。
完全に性病じゃないか、と当時の彼氏に勝手に怒りを持ってしまいました。
そのときは、私はまだネットもできる環境でもなかったので、何も知識もなく、調べることもできず、薬を通販で頼むこともできませんでした。
結局、病院の診断では、抗生物質をいつも飲んでいるから、貴方が勝手に発症しているんですよ。
ということでした。
無駄な喧嘩を彼氏としてしまいました。
病院では、膣座薬が出ました。
薬の名称はちょっと覚えていないんですけど、だいぶ楽になりました。
今は、本当に便利な世の中で、カンジダ専用の膣座薬がネットで入手できるから、その当時、ネットができなかった自分に悔やんでします。
一週間くらいは膣座薬を毎日入れました。
カンジダは、再発しやすくなることもなかにはありますけど、オリモノの特徴が強いから、カンジダ以外に、見間違うことがないです。
だから、市販薬も出たんだろうなあって思っています。
病院の治療の費用は3千円前後の記憶です。
それからは、中まで洗う癖をやめました。
喉の病気も、抗生物質での治療で粘らずに、大人しく手術をして、抗生物質を使わなくても済む方向で治療をしました。
ナプキンも通気性の良いもので、蒸れないように必ず配慮するようになりました。
(岩手県盛岡市 あいさん)