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私がカンジダ症になったのは、結婚して間もない頃でした。
強い痒みがあり、それがおりものがあると同時だったので、気持ちが悪くすぐ産婦人科へ行きました。
検査をして、「カンジダです。性交経験者にしか見られない病気です」と言われましたが、初めて聞く病名でよくわかりませんでした。
※編集部注、カンジダは性交経験者以外でも感染する病気です。
塗り薬としてオイラックスが処方されました。
※編集部注、オイラックスはカンジダ用の抗菌クリームではなく、抗生物質入りのクリームです。
膣に入れる薬は1日1回で3日分、オイラックスは1日3回塗ることになっていましたが、痒みが強い場合は塗って良いということでした。
その頃は働いていたので、仕事中も痒み出た時は、トイレへ行って薬を塗りました。
また、カンジダの座薬は溶けると白い成分が下着に下りて来るので、ちょっと困りました。
生理用のナプキンを当てると良いと思います。
膣の中に入れる座薬の方の名前はわかりませんが、カンジダ菌を殺すものだということでした。
1週間程でもう一度検査をして、菌が無い事がわかり、治癒しました。
先生の話では、夫も検査を受けた方がいいんだけどね、とのことでしたが、特に強く言われなかった所為か、夫は病院へは行きませんでした。
先生のお話から、感染源は夫だったようです。
中にはカンジダを繰り返す人もいるそうですが、取りあえず市販のオイラックスやフェミニーナ軟膏を塗って痒みを抑えても、必ず医療機関で検査をして貰う方が良いと思います。
まず、その痒みがカンジダかどうかを検査し、また薬を使い終った後、確実に菌が無くなっているかの再検査も必要だからです。
(埼玉県 ツタンらーめんさん)